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目 次
■ 増尾好秋 Power Spot: 増尾好秋(electric guitar /vo), 黒瀬香菜(keyb),
バカボン鈴木(electric bass), 北井誉人(ds). +ゲスト海老原淳子
■Power Spot 以外のバンド/編成 でのライブ
● 道下和彦(g), 黒瀬香菜(keyb) らと ● 秋山一将(g) と Duo
● 岸田恵士&KGB と ● 鈴木良雄(bass) と ( 含 九州ツアー)、直居隆雄 (g) と、 なら春子(p)と
● 海老原淳子(vo/p) と ● 増尾好秋 ソロ※日程詳細は 過去のスケジュール2014年のページ、今後の日程は→ Newsページ
Power Spot: 増尾好秋(el. g), 黒瀬香菜(keyb), バカボン鈴木(el. b), 北井誉人(ds)
Power Spotのリズム隊のメンバーが入れ替わり、この春からバカボンさんと北井君が参加となった。
バンドというのは、単に個々のメンバーが実力者でさえあればいいというものではなく、コンビネーションが大事、ということで、増尾さんはメンバーをこのように変えてみたそうだ。
新メンバーでの初日、ななかまどでは、一曲目の一部で少し打ち合わせ不足的なところがかいまみられたものの、初日から息が合っていて、いい感じ!
「Sunshine Avenue」もPower Spotで初めて聴けて 大満足!●かぢんさん(BBS投稿名)のななかまどレポート
増尾好秋Power Spot は その後、横浜 KAMOME、新宿 J で演奏し、
さらに 東海・関西5箇所 の公演を経て、 東京へ帰還。
Facebookの増尾好秋Power Spotページ, および増尾好秋ページにライブの写真がアップされています。
黒瀬香菜さんブログの4月の記事(一覧へリンク)に数回に渡ってツアーについて書いてあります。
上は大阪 上azul のママから送っていただいた写真です! 背後の壁に貼ってあるポスターは、
1990年頃に増尾さんがジムビームの宣伝に起用されていたときのもの。
↑これは Power Spot動画撮影担当のせきおやじぃさんがazul にて撮影
4/27 吉祥寺 Sometime
Power Spot: 増尾好秋 (el. g), 北井誉人 (ds), 黒瀬香菜 (keyb), バカボン鈴木 (el. b),
興奮の吉祥寺SOMETIME!
新生 Power Spotは、西日本ツアーなど数回の公演を経てパワフルに!
19歳のドラマー北井君は、バンドでの演奏経験ゼロでいきなり増尾さんに起用されるというセンセーショナルなデビューをしたわけで、Power Spot で1回演奏するたびに、バンド感覚をどんどん得て演奏しやすくなってきている様子。まさに伸び盛り。SOMETIME では聴衆を大喜びさせた。
バカボンさんは、縁の下の力持ち的にバンドの音をしっかり締めてくれる感じ。SOMETIME の「コーヴァリス」では、増尾さんが北井君のドラムを制する合い図をしてベースだけのソロに導くと、バカボンさんは猛烈なソロを炸裂!!!SOMETIMEではリズム隊のパワーが強烈な日だった。 同じバンドでも、日によっていろいろなのが生の楽しいところ。
Power Spot 最終日@ジロキチの写真をこの下に追加しました。最終日はもちろん、よかったですよ!
以下、ジロキチの写真 by M.Yamada氏です。
バカボン鈴木(el. b)
増尾好秋(el. g)
黒瀬 香菜 (keyg)
北井 誉人 (ds)(以上ジロキチの写真は M.Yamada氏撮影)
道下和彦(g), 黒瀬香菜(syn), 箭島裕治(やじまゆうじ)(b), 増尾好秋(g), 藤井学(ds)
日によっては ベースレスだった。 (M. Yamada氏 撮影)私が聴いたのは写真の日ではなく新宿Pit Innだった。 演奏した曲は、道下さんのオリジナル「コーネリーキング」や、香菜さんの6/14発売 話題沸騰のニューアルバム『Keep Me Out』から ピエロ、 Cyber War、Flyなど。そして増尾さんの曲を予想以上にたっぷりやってくれてちょっとびっくり!なかでも「Cracker Jack」、「YOH」を、増尾バンドにさきがけてこのメンバーで演奏。黒瀬さんによると、増尾バンドPower Spot で演奏している曲とあまりかぶらないように、別の曲を選んだとのこと。リスナーとしては、そういう曲を聴けるということだけでなく、メンバーのその心意気が嬉しい。ビートの効いたイキのよさ、そして凄腕メンバーどうしの和気あいあいとした自由さ。香菜さんは、自身の曲では特にノリノリで、髪がはんぱなく揺れ飛んでいた。ホットで小気味良さのある楽しいライブだった。
● 黒瀬香菜さんのブログの 5/8 KAMOME、5/11 PIT INN
● 5/11 道下和彦カルテット with増尾好秋セイリング・ワンダー・ナイトの写真 by新宿PIT INNさん。
秋山一将(g)さんとのギターデュオでは、増尾さんと秋山さんそれぞれのオリジナル曲と、スタンダードを演奏。バリバリのジャズもあれば、温かくほっとするようなボーカル曲も…。お二人とも交替で2曲ずつほど歌った。そこここに ひねり が効いた演奏で、それでいて いかにも難解な雰囲気にはならない。二人で紡がれる音はときにスリリングで、ときに味わい深かった。
岸田さんは、増尾さんと同様に過去にはあまり演奏しない時期もあったそうで、最近演奏活動に力を入れているとのこと。岸田恵士(ds)&KGB では岸田さんのオリジナル曲とそれ以外が半々くらい。岸田さんの曲で増尾さんのギターを聴くのも楽しい!
増尾さんを含めたメンバーでライブレコーディングも予定されているとのこと! 一発録りのようなのだけど、いいテイクがとれるといいな。
きっと 魅力あるアルバムになると思う。追記:5月22日に神楽坂 The Glee で収録が行われました。岸田さんのスネアのネジの部分が壊れて使え なくなるというハプニングがありましたが、にもかかわらず白熱の演奏。会場の雰囲気もよかったです! 音だけじゃなく映像を撮影していました。どうやらDVDで発売される予定のようです。 というわけで、この日は会場では当然ながら写真撮影させてもらえず、ここにアップできませんが、DVD で観るときまでのお楽しみにとっておいてください。
詳細がわかり次第、当サイトでもお知らせします。
●チンさんとのデュオ、ライブに行ったけれど写真が撮れませんでした。 私の行ったアトリエひらりでは、二人で録音したCD 『Around The World 』の曲が中心。 すっかり息のあったお二人の紡ぎ出す世界。九州など数カ所でもデュオ演奏されたほか、東海地方では主にチンさんのバンドBass Talk に増尾さんが加わった。
●直居さんは、脳梗塞で倒れられたとのことで心配したけれど、リハビリを経てわずか数週間でお仕事復帰。大事に至らず本当によかったです。
●なら春子さんとは、小田原 邪宗門でデュオライブ。そのときの様子は邪宗門野ブログのこの記事に
写真は 五反田 リリイにて。海老原さんはキーボード、鍵盤ハーモニカ、ボーカル。増尾さんはギターとボーカル。この日、たまたま、増尾さんを初めて聴いたという女性と少しお話できた。彼女はしきりにこのデュオを いいですね~ と言ってくれた。そして、ギターはあまり聴かないけれど、増尾さんはいい意味でギターらしくない、とも。俺が俺が という感じがなくて素晴らしいのだそうです(おお、私と同じ感じ方だ)。 海老原さんは、Power Spot にゲスト参加のときは増尾さんの曲のみ歌うけれど、こういうライブでは彼女のオリジナルやジャズスタンダードやポップスも歌う。海老原さんの魅力はこういったライブのほうがたっぷり堪能できる。
増尾さんの初のソロライブ。
2~3年ほど前から、増尾さんがソロでライブをやろうとお考えのようだったので、私は心待ちにしていた。
増尾さんのソロ 演奏、聞いてて飽きない。2時間があっという間だった。
感想はBBSの #3328~#3330 にも書き込みました。
ご本人は、ハードスケジュールのなか、このライブのための事前準備が思うようにできなかったそうだけど、聴かせていただくほうはそんなこと全然 感じませんでした。
またいつか是非とも、ソロライブを!
増尾好秋Power Spot についてはページの上のほうにあります。 ▲ページ一番上へジャンプ
※今後のスケジュールは Newsページ をご覧ください。
増尾さんはこのところ毎年 春(3月-5月頃)と秋(9月-11月頃) に日本で演奏しています。次の来日が近づいて日程の全容がほぼわかった頃に Newsページのスケジュール表 にアップしています。
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