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増尾好秋 Webサイト BBS

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#4477 更に2つのちょっとしたニュース Posted by とつき  2023/08/08 21:42 -> Edited 22:03 [Edit]

Kaco さん、 色々ニュースありがとうございます。(TMスティーブンス、JBに憧れていたのですね。)

■ 1.
本日車で何気なくラジオを聞いていたら、akiko という女性シンガーがゲストの番組が耳に入って来ました。
「ジャズを詠む」という新譜のプロモーションで出演していたようですが、バックが海野雅威TRIOとの事。
「ああ、そこまで回復されたんだなあ。良かった。」と思って聞いていたら、「TRIOのメンバーはドラムが
Gene Jackson、そしてベースがチンさんこと鈴木良雄さんなんです。そしてスペシャルゲストギタリストに
増尾好秋さん」とのこと。

全くノーマークでした。帰宅して早速ポチりました。(今週中には到着予定) 楽しみ。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0C77X1G6L/

■ 2.
ずいぶん前に「日本ジャズの断面」という読売新聞の連載記事に増尾さんが取り上げられた事が
ありましたが、その連載が7月で完了しました。 最後は、コロナ後の日本ジャズ界で注目される数名を
とりあげての大団円でした。 長い連載、お疲れさまでした。

それにしても暑い夏ですね。 暴風雨で被害を受けた方にはお見舞い申し上げます。


#4476 2つのちょっとしたニュース Posted by 管理人 Kaco [email]  2023/08/02 19:17 [Edit]

■ 1.
T.M.スティーヴンス の、2009 年頃のインタビューについて、
元は英語の記事だったのが最近日本語でアップされたのを、ある人が教えてくれました。

《日本語》
「T.M.スティーヴンス 子供の頃にジェームス・ブラウンに「いつか一緒に演奏したい」と言うがJBは「やめとけ!学校にいけ!」 2人は20年後に共演」
https://amass.jp/168473/
《英語》
When TM Stevens met James Brown: “I said, ‘One day I'm going to play with you!’
He said, ‘Don't do it! Stay in school!
https://www.guitarworld.com/features/when-tm-stevens-met-james-brown
 
2009 年といえば、その少し前に増尾さんのアルバム Life Is Good で一部演奏してくれていますね。
たしか増尾さんから最近うかがった話では、T.M.スティーヴンス 今は演奏していないようです
(しっかりメモしておかなかったので、それ以上の詳細は書けませんが)。

■ 2.
先月、愛知県の岡崎市でチンさんが講師を務めるによるジャズ講座で昔の増尾さんたちの音源が…

岡崎に縁のある方から教えていただきました。岡崎市図書館りぶらホール での講座です。
> 第41回の例会は増尾氏のグループ
> 増尾好秋セプテットのセッションです。
メンバーは、増尾好秋氏(g)・ 峰厚介氏(as)・ 向井滋春氏(tb)・ 今井尚氏(tb)・
> 本田竹彦氏(p)・ 鈴木良雄氏(b)・ 渡辺文雄氏(ds)
> 50年以上前の音。

Facebook内 「 Jazzの街岡崎 」 の投稿です。
内田修先生のコレクションからの音源ですね。私はまだ聴いたことないんですけど。
いつか聴けるかなぁ…


#4475 6月28日YOSHIAKI MASUO GROUP@SOMETIME Posted by 管理人 Kaco [email]  2023/06/30 01:54 [Edit]

今年前半では最後の YOSHIAKI MASUO GROUP。

演奏曲目は PIT INN 2 Days の 1日目に近くて、
増尾さんのオリジナル曲が多めでした。
Still Believing In Dreams をこの日も再びやってくれました。
オリジナル以外では、泣きのギターの Cry Me a River なども。
セットリストも演奏内容も、私には大満足。

あと、あのボッサの曲もやったのですが、増尾さんは
「エウ・イ・ヴォセ」とおっしゃいました。
以前は「ヴォセ・イ・エウ」Você e Eu (You and I)
とおっしゃったんですよね。あれ?順序逆もあり?
とYouTube検索してみたら Eu e Você (Me And You)
がたしかにありました。聴いたら同じ曲です。
どっちの呼び方もありなんですね。
増尾さんの曲に The Song Is You and Me と
The Song Is Me and You があったことを思い起こしました。
(もしかして、Você e Eu がヒントになってこのタイトルに?
 まさかね。わかんないですけど)

客席には、遠方から飛行機で駆けつけた方が!

それから、「ジャズのことはよく知らないけれど近いので来てみた」
という女性が、増尾さんの音楽を気に入られたようで
素敵な感想をおっしゃっていました。
また、昔 増尾さんを聴いていたけど仕事がずっと忙しくて
長い間ブランクがあって、ようやく今日聴きにきた、
という男性もいらっしゃいました。

初めての人とか超久しぶりの人たちも
頻繁に聴いてる私のようなリスナーも
一緒に楽しめたわけで、そう思うと 振り返ってもハッピーです。


#4474 6月26日佐藤允彦さん増尾さんのDUO@Lydian Posted by 管理人 Kaco [email]  2023/06/28 01:25 [Edit]

行って参りました。レポートページに(今現在はトップページにも)写真があります。
思ってた以上にお客さんが入っていました。

最初の曲は、On a Slow Boat to China。

増尾さんがおっしゃるには、
以前 永武幹子さんのトリオ (J.J. Soul) にゲスト参加されたとき、
この On a Slow Boat to China をいつもの永武さんバンドのアレンジで演奏されました。
後になってわかったことには、そのアレンジは佐藤允彦さんによるものだったんですって。
というわけで佐藤さんとも演奏しましょうということになったみたいです。

(この話を私は以前にも聞いたことがあったのですが、たぶんまだBBSには書いてなかったはず。
 実はこの曲、増尾さんのバンドでもその後、同じアレンジで演奏されたことありました。)

佐藤さんによると、ドラマー富樫雅彦さんのためにアレンジしたので、
ドラマー不在の編成には向いていない。無音のときがあったら、
そこは本来ドラムの音が入ると思って聴いてほしい、とのことでした。
いわれて聴いていると、ここでドラムが入るんだな、みたいな佐藤さんの意図を感じつつも、
ドラムなしでもこのお二人ですから、不足感もなく全然いけてました。
それにしても、佐藤さんのアレンジが永武さんを通じて増尾さんに伝わったって、面白いですね。

The Island が美しかった…
ロリンズの曲 Solid の、佐藤さんのアレンジが かっこ良かった…
ドルフィン・ダンスが素晴らしかった…
ベージュの帽子が素晴らしかった…
そして佐藤さんの曲「エンペイだんす(*) 」では
いつものごとく増尾さんのギターがオーバードライブのかかった
エレクトリックバード時代風になって、お二人白熱の演奏! その勢いで
アンコールの The Groove Merchant もノリノリ!
とっても良かったです。

* 「エンペイだんす」は 秋田弁で「隠蔽です」と言うときの発音に近いもの。
 エンペイ(隠蔽)とは隠れて作った どぶろく だそうで、タイトルは どぶろくでございます の意味。


#4473 2023/06/13 PIT INN、赤羽さんによる写真がFacebookに Posted by 管理人 Kaco [email]  2023/06/27 23:38 [Edit]

6/13の写真がFacebookに追加アップされています。

https://www.facebook.com/masuomusic/posts/675659307721999
この追加投稿された写真は、赤羽さんが撮影されたものです。 
さすが、いい画像ですね!


写真は、撮ったら終わりじゃなくて、選別するのも時間のかかる作業ですし、
ときには明るさ調整やトリミングなどの編集が必要なこともあって手間ですよね。
赤羽さん、(ここをご覧になるかどうかわからないけれど) ありがとうございました。

そして、Facebookにアップするにあたって Run さんも、大きなデータのやり取りや
整理、アップする写真の絞り込み、解像度調整など手をかけられたのではと想像します。
いつもありがとうございます。


#4472 Re:直居さんと増尾さんのトークから Posted by 管理人 Kaco [email]  2023/06/27 20:24 [Edit]

とつき さん、

レスポンスありがとうございます。

私も、From Masuo のあの文が20年も前だったことに、あれ?そんなに前だった?って驚いていました。

サムタイム、私は予約しています。
春から請け負っているプロジェクトが、急に忙しくなったかと思えば、しばらく待機させられたりで、
スケジュールがはっきりしなかったですし、プライベートでもいろいろあって
ずっと振り回されていましたけど、
6月は思ってたより多くライブに行けました。あと1回もたぶん無事に行けそうです。

とつき さんの分もSOMETIME楽しんできます。


#4471 Re:直居さんと増尾さんのトークから Posted by とつき  2023/06/27 13:36 [Edit]

Kaco さん 色々レポありがとうございます。

急にメロディ吹き始めてバックがそれに付いていく、というのにもびっくりですが、
この間読んだという気分の From Masuo の記事が2003年(20年前!)というのにビビりました。
時の流れが、、、

(明日のサムタイム、行きたいけど行けない : 私もシャーリーさんとのライブ観たい)


#4470 Happy 50th Anniversary Posted by 管理人 Kaco [email]  2023/06/26 12:37 [Edit]

ひとつ前の投稿をした後になって気付いたのですが(あぁ~今ごろになって気付くなんて)、

先月の5月19日が、増尾さんとシャーリーさんのご結婚50周年記念日だったのですね!

増尾さん、シャーリーさん、記念日おめでとうございます!


わたしの長年の希望は、シャーリーさんが日本での増尾さんのライブに参加してくださることなんです。

シャーリーさんのボーカルは、増尾さんの音楽にすごくマッチすると思っています。
ご出演のためには、いろいろと条件が揃わないといけなくて難しいかもしれませんけど、
いつか実現したらな~と いう気持ちです。
(その時に私が必ず会場にいられるかどうかちょっと心配。いきなりサプライズだったら逃す可能性も…)

とにかく、お二人ともまだまだずっ~とお元気で一緒にいられますように。


#4469 直居さんと増尾さんのトークから Posted by 管理人 Kaco [email]  2023/06/26 01:15 -> Edited 12:26 [Edit]

先日のAG22での直居さんと増尾さんのトークから、一部をピックアップしてシェアします。

直居さんが増尾さんに質問しました。

- Naoi: ロリンズのバンドに居たとき、新しい曲をやるときに 突然 ロリンズがメロディを吹き始めるの?

- Masuo: うん、基本的に、譜面なし。でも Bob Cranshaw がいれば問題ないっていうか …

- Naoi: Bob はわかるんだ! 全部。

 管楽器の人はかっこいいコード進行で伴奏してくれる人を探してるんだよね。
 そういうことが最近すごくわかりました。

 YouTube でたまたまロリンズの動画を観たら増尾がやっていて、ギターがもう一人
 ボビー・ブルームがいて、ボビーも増尾もなんかコード進行判然としないな
 って感じでやってた。

- Masuo: ベースがボブ・クランショウじゃなかったんじゃない?

- Naoi: そう。

- Masuo:(そうでしょ、という表情)

以上がお二人の会話の一部です。
ミュージシャン同士の会話をマイクを通して聞かせてもらった感じでした。


ロリンズ って、やっぱりそうなんですね。
昔の増尾さんのインタビュー記事に、ステージでロリンズが増尾さんに「次なにやろうか」って
曲を相談しに来て、増尾さんが曲を提案して、ロリンズがうんそれにしようという感じで頷いて、
で、いきなり違った曲を 吹き始める っていうエピソードがあったのを思い出しました。
あと、演奏中にロリンズがいきなり勝手に転調する話も、増尾さんではなく別のミュージシャンの
インタビューか何かで読みました。
それに加えて(それどころか)、新しい曲でも譜面なしでいきなりというのが常なんですね。

サイドメンはたいへんっ!   増尾さんも。
というか、誰でもできるわけじゃないことを 高いレベルで やってのけているんだな、
とよくわかります。

ボブ・クランショウが長年ロリンズをサポートしていたのはそういうことが大きそうですね。
ベースという楽器は特にコードの要でしょうしねぇ

そういえば、以前の From Masuo に
https://www.ymasuo.com/fmmasuo/masuo02.php#m20030626
2003年6月26日付けで増尾さんがアルバム Pamoja について書かれているなかで、
> 最後の曲 Everytime We Say Goodbye になりました。
> 本田君のピアノイントロから貞夫さんがメロディー
> を吹きはじめる。Bassのおまさん(鈴木勲)が
> 音を探りながら弾いているのがわかる。もしかしたら
> 貞夫さんが突然予定にないこの曲を始めたのかも知れない。

とあったくだりを思い出しました。
貞夫さんも、大きなホールでのコンサートでもそういうことあったんですねぇ


#4468 6月23日 直居隆雄さんとのデュオ@AG22 Posted by 管理人 Kaco [email]  2023/06/25 00:40 [Edit]

レポートページに写真をアップしました。

開演前に直居さんが話されていたのですが、心臓の血管に風船を入れる手術をされたそうです。
たぶんバルーン拡張術と呼ばれるやつですね。それで血液がいっきに流れるようになる映像を
後で見せてもらったそうです。以前は脳梗塞でしたし、今は腱鞘炎があるそうで、
痛い と言いながら、フルセット演奏してくれました。

客席には香港からのカップルもいて、終演後に増尾さん直居さんと一緒に記念写真を撮らせてもらっていました。

直居さんは増尾さんとの付き合いが長いので、60年分だからいくらでも話がある、と
昔話も少ししてくれて、トークでも演奏でも仲の良さをあらためて感じました。

演奏はどの曲もそれぞれ良かったですが、個人的に特に印象に残ったのが
She Walks This Earth (Ivan Lins の曲) の増尾さんのソロ!
曲に新たな何かが吹き込まれる感じがしました。

この曲について、直居さんは、Stingが歌っているし(増尾さんが「聴いてみたいな」と)、
いろんな人がカバーしている、とおっしゃっていたので、私は帰ってから YouTubeで
Sting が歌う She Walks This Earth を聴いてみました。その録音の間奏に入ってるサックスが
ものすごく良くて、このサックス誰?と思ってさらに調べたらマイケル・ブレッカーでした。
A Love Affair: The Music Of Ivan Lins というオムニバスアルバムの最初のトラックなのですね。
また、ほかの人によるカバーもYouTubeでちょっと聴きました。

でも増尾さんのAG22でのあの演奏はそれに比べても凄く好きだったな~


#4467 行ってきました 新宿ピットイン2日目 Posted by 管理人 Kaco [email]  2023/06/15 22:01 -> Edited 06/16 10:59 [Edit]

YOSHIAKI MASUO GROUP のいつものドラマー北井さんに代わって山崎隼さんが参加。
そして予定のプログラム内容が前日と入れ替わって、
スタンダード曲ばかり演奏することになった PIT INN2日目。

雨の降りそうな曇天のなか、海外かららしき人も数人みえて来場者は1日目よりも多いくらいに感じました。

増尾さんのバンドでオリジナル曲なしにスタンダードばかりやるというのは初めてのことです。
増尾さんが最近わりとよく演奏されるスタンダード曲に加えて、この日は
 ジョー・ヘンダーソンの Step Lightly、
 ジョビンの O Grande Amor オ・グランジ・アモール
という、私にとって初めての曲も演奏されました。
ドラマーがいつもと違うということを脇においても、
スタンダードばかりというのは新鮮な感じがしました。2 Days だからこその企画ですね。

山崎隼さんは名古屋から東京へ出てきて2年くらいになると思います。
いまや売れっ子になりつつあるようで、忙しいスケジュールのなか、
この日たまたま出演可能だったそうで、
北井さんの穴を埋められる人がいてくれてほんとに良かったです。

山崎さんは若手といえども臆することなく(若いからこそ?)積極的に前に出る感じを受けます。
ドラムソロのときとか、シモーンのようなヘヴィーな曲では
若さを爆発させるように怒濤の音をたたみかけてました。
そんな山﨑さんとやるのを楽しむかのように、
永武さんが躍動感あふれるソロを聴かせてくれ、
榊原さんは安心安定の美しいビートを刻んでくれて…
増尾さんは 柔らかく温かく奏でるときもありつつ、
山﨑さんのパワフルな音量をバックに
空間を切り裂くようなギターも聴かせてくれました。
(あの音はやっぱりピック弾きが適しているでしょうね)

アンコールに
Wrap Your Troubles In Dreams (And Dream Your Troubles Away)
を歌ってくれたあと、なんと、聴衆の熱気に応えてもう1曲!
Namely Yours も演奏してくれたんです。

盛り上がって楽しかったです。


#4466 Re: 行ってきました 新宿ピットイン Posted by 管理人 Kaco [email]  2023/06/14 02:19 [Edit]

私も行ってきました。 まずは台風がこなくてよかったですね!


PIT INN ではこれまで、増尾さんがご自身のバンドでオリジナル曲(プラス スタンダードなど)
を演奏されたことは何度もありましたけれど、
増尾さんのオリジナル曲をたっ~ぷり聴いた! っていう感じが 今回はすごく強く残りました。

Believing in Dreams は、私にとっても思い出の曲です。
この曲を久しぶりに生で聴けたのは、それだけでもちょっとした出来事でした。

それに、今のこの4人のメンバーが素晴らしいんですよね。


増尾さんは最近ピック弾きが増えて、
ピックならではの音というのも、やっぱりいいなぁ、と
ここ数回行ったライブの度にだんだん強く感じ始めています。

(聴く側の私の感覚がそうなってきたのか?
 それとも増尾さんが弾き方や音のセッティングで
 いっそう そう感じさせる音を増やしてきたのか?)


とつき さん、ご自身の今について教えてくださってありがとうございます。
お忙しそうだと思っていたら、そういうことなのですね。
充実していらっしゃるようで。なんかまぶしく感じます。
そんななかでもライブにいらして投稿もしてくださるのは嬉しい限り。
私は明日も行くつもりなので、様子をお伝えしますね。


#4465 行ってきました 新宿ピットイン Posted by とつき  2023/06/14 00:35 [Edit]

YMG 2 Days の 1日目

皆さんご存知の通り本来ならスタンダードの日でしたが、オリジナルの日に。
私、曜日の関係で明日はダメだったので、メッチャ嬉しい!
しかも選曲が素晴らしい! 聞きたい曲ばかり。 いちいち挙げていたらセットリストを全部
コメントしてしまう事になりそう。

特に、2部の冒頭に曲名も言わずに始まった「(I'm Still) Believing In Dreams」。
そう、アルバム Good Morning のA面1曲目です。
大学生だった1980年頃に、朝ゆっくり起きて大きめのマグカップに紅茶入れて、
それを飲みながら聞いていたという(今から想えば)夢のような時間を過ごしていた頃の事などが
色々リアルに思い出されました。

イキオイでカミングアウトしちゃいます。 私、今春からまた(あの頃と同じ)大学生に戻ったのです。
「学び直し」というカッコいい感じではなく、付いて行けない授業や毎日出される宿題や課題に
「こんなハズじゃなかった、、、」とメゲることもあるけれど、それでも贅沢な、夢のような時間を
過ごさせて貰えていることを改めて思い出しました。 音楽のチカラって、すごい。

そう、(I'm Still) Believing In Dreams なんです。 グダグダ言ってないで(あの頃のように)前向いて
行かなきゃ。 増尾さん、ありがとうございます。

それにしても、今夜は良かった〜! 明日(もう今日だけど)行けないのは残念だけど、今夜聴けた
のは何かの思し召しだったのだろうと信じて。


#4464 5/30 with 岩見さん と 6/8 NY Reunion の写真 Posted by 管理人 Kaco [email]  2023/06/10 01:40 [Edit]

5/30 Duo with 岩見淳三(g) さん と
6/8 New York Reunion Special Live 井上智(g)さん、増尾さん、増原巌(b)さん、平川雄一(ds)さん
の写真をレポートページにアップしました。

レポートページにもちょっと書きましたけど、岩見さんとのデュオは、ほんとに印象深いものでした。
この日の増尾さんは前日に引き続きすごくギターがのってたように感じたし、岩見さんの
トークから感じられる真摯さや、情感をこめた(だけど込めようとしすぎて重くはならない)
美しい表現など。感じるところがたくさんありました。


New York Reunion は、はじめての貴重なメンバーでのライブでした。
平川さんを聴いたのは、私はまだ2回目です。吸い付くような、寄り添うドラム
と、隣のテーブルの方がおっしゃって、あぁ、そんな感じ、うまい形容だなって思いました。
最初にトーク用のマイクが入らず、1曲目演奏後にやっとマイクがつながったのですが
そんな小さなハプニングも、微笑みで盛り上がるネタになったりと、会場の雰囲気が
最初からとってもよくて、楽しかったです。
智さんと増尾さんの絡み合い、掛け合いがいつもながらいい感じで、引用合戦までありました。
智さんが Facebookに投稿されていますが、「Tadd’s Delight演奏後の増尾さん」というのは、
演奏し終えたところで、増尾さんが曲のテーマのフレーズを確かめるように再度 弾かれて、
しばしの間ステージ上での練習タイムみたいになったことです。止まらなくなっちゃった、と。
繰り返しの3度目くらいで他のメンバーもちょっとだけ一緒に演奏しちゃったという…(笑)
おちゃめなワンシーンでした。


#4463 PIT INN 2 Days の変更点 Posted by 管理人 Kaco [email]  2023/06/09 16:00 [Edit]

来週 6月13日(火曜) と 6月14日(水曜)の YOSHIAKI MASUO GROUP PIT INN 2 Days
について、変更がありました。
14日 のドラマーは、北井さんに代わって山崎隼さんが出演です。
そして、元の予定では 13日がスタンダード曲、14日が オリジナル曲でしたが、入れ替わりました。
  13日は 北井さんで オリジナル曲集
  14日は 山崎さんで スタンダード曲集
となります。2日目、これはこれで楽しみです。

台風3号の進路が気になりますが、今 現在の予想では、大きな影響なく済んでくれそうな気もします。
ルートが北寄りになると、雨が激しくなるかもしれないそうで。そうならないことを祈りましょう。


#4462 SOMETIME Posted by 管理人 Kaco [email]  2023/06/04 22:46 [Edit]

とつき さん、Motoko さん、
SOMETIMEでの「180°」の様子について、シェアしてくださってありがとうございます。

私も 3日 SOMETIME に行きたかったのですが…

実は 5月30日 AG22 には行くことができて、岩見さんとのデュオが素晴らしくて
投稿したいと思いつつも、その後いっそうバタバタの日々で、なかなか投稿もできずにいました。
あ、岩見さんとのデュオの写真はRunさんにお送りしてFacebookにアップしていただいてます。

というわけで、「180°」のライブ、気になっていたのです。
金森さんがいるのにチンさんがピアノだけでなくベースも弾くというのは、
どういう感じでやるんだろう?と思っていたら、
曲によっていろんな組み合わせだったのですね。

アートブレイキーの「Moanin' 」ですか。あ~ どんな感じだったんだろ。聴きたかったなぁ。
レポートありがとうございます。


#4461 SOMETIME Posted by Motoko  2023/06/04 00:22 [Edit]

私も昨夜SOMETIMEに行ってきました。
とつきさんもいらしてたんですね。
気がつかずにこちらこそ失礼しました。
(マスクをするようになってから知り合った方はなかなかお顔が認識できなくて、いろいろ失礼しているかもです)

SOMETIME上から下までびっしりお客さんが入って超満席でした。
昨夜はバラエティに富んだ組み合わせで楽しかったです。
私はチンさんのピアノは何度も聞いていますが、昨夜のトリオの組み合わせで聞くのは初めて。
中でもトリオで演奏したアートブレイキーの「Moanin' 」はチンさんは他のバンドでよく演奏してますが、やはり増尾さんがはいると全然違うアプローチで楽しかったです。


#4460 行って来ました 吉祥寺サムタイム Posted by とつき  2023/06/03 23:29 [Edit]

今宵はチンさん、金森もとい(b)さんとのユニット。 名付けて180°

bのメンバーが居るということは、チンさんがピアノを弾くのだろうなあ、と思っていたら、
曲ごとに増尾さんが外れてチンさんと金森さんとのデュオだったり、チンさんが(リーダーなのに)
外れて増尾さんと金森さんのデュオだったり、金森さんが外れてお馴染みのチンさん増尾さんの
デュオだったりとバリエーション豊かなユニット。 いずれも味わい深いものでした。

チンさんがピアノを弾くのは在りし日の新宿 J で聞いたことある気がしますが、あの時は酔っ払った
余興みたいな感じだったので、真面目な(?)ピアノは初めて。 指が良く動いて、私なんかには
本職のピアニストとの区別なんかつかない素晴らしさ。

ユニット名の 180° というのは、ピアノとベースを 180° 入れ替えて、かと思っていたら、上記のように
メンバーの構成を色々変えてという事を念頭に、「三角形の3つの角の内角を足すと、正三角形だけ
じゃなくて、どんな三角形でも 180° になるんですよ。 で、色々変えてもいつも 180° というので
名前つけたんですけど、、ウケねえな。ちょっと学がありすぎたか。」とチンさん。
いや、会場のみんな感心していたのですよ。 その後のいかにもチンさんな「パッとは見せねー らしい
ですよ」という駄洒落の方がウケたのは確かですけど。

会場には Motoko さんと思しき人も確認しましたが、挨拶もせずいつも通り早々に帰宅して来てしまい
ました。 失礼しました。


#4459 Lydian の YMG Posted by 管理人 Kaco [email]  2023/05/30 02:46 [Edit]

YMG = Yoshiaki Masuo Group です。
この春 私にとっては初めての YMG でした。そして私にとって1ヵ月ぶりの生の増尾さんでした。

増尾さんはこの日 ほとんどピックのようでした(視力が弱くて遠めの席でよくチェックしていませんが)。

演奏曲目がちょっと入れ替わっていました。
それに、よく演奏される曲でも、この日ならではの感じがあったりして…
何度も聴いてきたグループですけど、やっぱり何度聴いてもいいし、
なんなら この日は私のなかで最高を更新したかもしれない? なんて……
私が久しぶりに聴いたこともあって、余計にそう感じたのかな?

増尾さんのギターは やっぱり唯一無二だなって つくづく思ったし、
バンドのメンバーの皆さんも、とにかく全体を通して素晴らしかったです。


(私はこのところ忙しくてあまり余裕がなくて、サイトの更新はとりあえず最低限にさせていただきます。)


#4458 6月のスケジュールなど Posted by 管理人 Kaco [email]  2023/05/01 17:53 [Edit]

スケジュールページを更新しまして、それについて一斉送信メールでもお知らせしました。
6月は本数が多いですね。
まだの方は、スケジュールをチェックしてみてください。

それと、トップページにある Facebook ページへの誘導エリアに
管理者として西松さんのお名前を以前から記載していますが、
そこに Run さんのお名前を追加しました。

以前にこのBBSで、仮に R さんとお呼びした方のことなんですけど、
つい先日ようやくご本人にネットネームについてご相談して考えていただきまして、
当サイトでは Run さんと呼ばせてもらうことになりました。

Run さんは、西松さんの会社、メディアスタイリストの女性で、
最近は増尾さんのライブで彼女が写真を撮ってくれることが多いです。
Facebook の増尾さんページに写真やスケジュール情報アップもしてくれています。

増尾さんのライブで西松さんもRunさんもいらっしゃらなくて私だけが写真を撮った日は、
その後 私から写真数点を西松さんとRunさんにクラウド経由でお渡しして、
Facebook 増尾さんページにアップしてもらっています。

私のカメラは、一眼ではなくコンデジでして、ズーム機能はいくらかあるものの、
ズームで一人だけを大きく映すような撮影にはパワー不足です。
精細度も粗いし、暗さによるノイズも多めになるのです。
どちらかというとステージの全員を一枚に収めるような広角撮影に向いていると思っています。
なので、Facebook の個々の投稿ごとに、西松さん/Run さんによるものなのか、
私が撮ったものなのか、だいたい見分けがつくと思います。
レポートページに掲載の写真は、特に撮影者名がなければ、私が撮ったものです。
ほかに、ここ1年ほどは三浦さんというカメラマンの方が撮って私に送ってくださることもありました。

いつもありがとうございます。


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