増尾好秋バンド "Power Spot" について Power Spot のメンバーは何度か入れ替わりました。 |
Power Spot -- 増尾好秋が自身のオリジナル曲を演奏するため2012年に日本で結成したバンド。以前のフュージョン アルバム群に収録された数々の人気オリジナル曲は、約30年の間ほとんどライブで演奏されなかった。Power Spot ではそれらを含む 新旧オリジナル曲を演奏! |
※このメンバーでの演奏の動画は公開を終えました。 |
2013年秋のメンバー (2012年秋より): |
増尾 好秋 (guitar/vocal)
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東京都中野区生まれ。日本ジャズ界の草分け的存在だったピアニスト増尾博を父に持ち、幼少の頃より音楽に親しむ。早大モダンジャズ研究会在籍中に渡辺貞夫グループの正式メンバーに大抜擢されてプロ入り。一躍スター的人気を博す。1971年にニューヨークへ渡り、モダンジャズの巨匠ソニー・ロリンズのバンドに通算6年間在籍するほか、リー・コニッツ、エルビン・ジョーンズなど数々の ビッグアーティストと共演し「世界のマスオ」として活躍。70年代後半から、初めて組んだ自己のバンドで次々とヒットアルバムを制作。人気を不動のものとする。感性のままナチュラルで伸びやかに歌うギター、幅広い表現力、その音楽性は懐が深い。ジャンルを超越したそのギタースタイルは、その後、多くの若手ジャズギタリストにも影響を与えている。自然体で飾らない人柄、人懐っこい笑顔に魅了されるファンも多い。85年よりニューヨークに本格的なレコーディングスタジオを所有し、知る人ぞ知る名プロデューサーとしても名を馳せる。スタジオでの仕事が忙しくなり思うように音楽活動できない時期が長かったが、2008年、スタジオ閉鎖により100%ギタリストに復帰し、演奏活動を本格的に再始動。同年に自主レーベルSunshine Ave. Label (masuomusic.com)を設立。レーベルから『Life is Good』, 『I'm Glad There Is You』を発表。現在もアメリカに在住し、来日の折には日本でも精力的に演奏活動を展開している。(→HP) |
黒瀬 香菜 (organ/keyboard) |
北海道苫小牧市生まれ。洗足学園音楽大学ジャズ科卒業。 |
グレッグ・リー (bass) |
カリフォルニア州バーバンク生まれ。 幼少の頃よりピアノやバイオリン、ギターを習うが、バンド結成の際にベースに転向。J.F.ケネディ高校で音楽を専攻し、在学中よりプロとしての活動を始める。ガボール・ザボなどと共演を重ねた後、伝説のフュージョングループ "カルデラ" のメンバーとなる。"カルデラ"解散後、"タキオン"のメンバーとなり初来日。その後は"ネイティブ・サン"、"渡辺香津美Mobo"などのメンバーにも迎えられ、日本のトップ・ジャズ・ミュージシャンとも多数共演し、人気を博す。また、矢沢永吉、加山雄三、森山良子などのツアーに参加するなど、そのサポート力も買われ、多方面からの信頼も篤い。6弦ベースを自在に操り、そのグルーヴは人々を高揚させると共に、ムードメーカーとしての彼の存在も貴重である。単なる演奏者に留まらず、その幅広い音楽性でジャンルを越えた世界を創造し、言わばスーパーベーシストとして様々な音楽シーンでの活動を展開している。(→HP) |
横山 和明 (drums) |
1985年、静岡県静岡市生まれ。 幼い頃より音楽に親しみ、3歳から早くもドラムを始める。中学時代にジャズに目覚め、地元静岡でライブ活動を開始。県内外の多くのミュージシャンと共演する。17歳で渡辺貞夫カルテットのツアーのメンバーに抜擢され、ジャズ界の注目を集める。翌年のツアーの模様は、NHK のドキュメンタリー番組『にんげんドキュメ ント』にて放送された。高校卒業後に上京し、数々のジャズミュージシャンのグループにメンバーとして迎えられ活躍。また、様々なミュージシャンのレコーディングにも参加している。音に繊細で敏感な感性を持ち、誠実なリズムと、若さに似合わず落ち着いたそのドラミングには定評がある。そのサポート力も買われて、日本のジャズシーンには無くてはならない存在になりつつあり、若手ドラマーとして人気上昇中!(→HP) |
スペシャルゲスト: |
栃木県足利市生まれ。日本大学文理学部英文学科卒業。 |
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