増尾好秋バンド "Power Spot" について

 

当ページは 旧 バンドメンバーについてです。

 

以前(2014年春)のメンバー:増尾好秋 (el. g), 黒瀬香菜 (keyb),
バカボン鈴木(el.b), 北井誉人(ds). +ゲスト海老原淳子 (vo,他)

Power Spot -- 増尾好秋が自身のオリジナル曲を演奏するため2012年に日本で結成したPower Spot は久しぶりの自己のバンドである。1980年前後に発表したフュージョン アルバムに収録された数々の人気オリジナル曲はこの30年の間ほとんどライブで演奏されなかった。ジャズギタリストとは違った一面であるロックギター的な曲も演奏する事が出来るこのバンドを結成した事でコンポーザーとしての一面も十分に発揮出来る様になり今現在の音楽を100%演奏していけるようになる。若手新進気鋭のメンバーを起用して新鮮でエネルギーいっぱい、日本ジャズシーンに新風を送り込む様なバンドを目指している。

   
  各メンバーについて (各メンバーのもっと大きな写真もあります。管理人までご連絡ください)

増尾 好秋 (Electric guitar/ Vocal)

Yoshiaki Masuo


東京都中野区生まれ。日本ジャズ界の草分け的存在だったピアニスト増尾博を父に持ち、幼少の頃より音楽に親しむ。早大モダンジャズ研究会在籍中に渡辺貞夫グループの正式メンバーに大抜擢されてプロ入り。一躍スター的人気を博す。1971年にニューヨークへ渡り、モダンジャズの巨匠ソニー・ロリンズのバンドに通算6年間在籍するほか、リー・コニッツ、エルビン・ジョーンズなど数々の ビッグアーティストと共演し「世界のマスオ」として活躍。70年代後半から、初めて組んだ自己のバンドで次々とヒットアルバムを制作。人気を不動のものとする。感性のままナチュラルで伸びやかに歌うギター、幅広い表現力、その音楽性は懐が深い。ジャンルを超越したそのギタースタイルは、その後、多くの若手ジャズギタリストにも影響を与えている。自然体で飾らない人柄、人懐っこい笑顔に魅了されるファンも多い。85年よりニューヨークに本格的なレコーディングスタジオを所有し、知る人ぞ知る名プロデューサーとしても名を馳せる。スタジオでの仕事が忙しくなり思うように音楽活動できない時期が長かったが、2008年、スタジオ閉鎖により100%ギタリストに復帰し、演奏活動を本格的に再始動。同年に自主レーベルSunshine Ave. Label (masuomusic.com)を設立。レーベルから『Life is Good』, 『I'm Glad There Is You』を発表。現在もアメリカに在住し、来日の折には日本でも精力的に演奏活動を展開している。(→HP)

黒瀬 香菜 (Organ/Keyboard)

Kana Kurose

北海道苫小牧市生まれ。洗足学園音楽大学ジャズ科卒業。
3才からエレクトーンを習い始め、幼少の頃よりステージに立つ。ヤマハエレクトーンコンクール全国大会にも出場。洗足学園音楽大学ジャズ科在籍中に、ギタリスト道下和彦氏に才能を認められ、氏のバンドにサポートメンバーとして迎えられる。この頃より本格的に音楽活動を始め、数々の著名なミュージシャンとも共演する。並外れたリズム感と、確かなテクニック、音楽的な幅の広さには定評がある。現在は、リーダーバンドの Sp-Uni、道下氏との canatrio を始め、様々なバンドで都内近郊を中心に活動中。演奏活動の一方で、作曲、アレンジ、プロデュースの仕事も精力的に手がけている。2010年にデビューアルバム「Sp-Uni」を発表。2014年6月14日にはベガ・ミュージックエンタテインメントより「Keep Me Out」発売!X (→HP)

バカボン鈴木 (Electric bass / Vocal)

Vagabond Suzuki

15歳で和歌山県高野山にて得度。僧名大賢。
20歳でベースを始め、メトロファルス、パール兄弟、渡辺香津美、Ponta Box 等に参加。
現在は坂田明、スクラップ、ジャワンゴトリオ、サプライズ、久米大作バンド、梶原順トリオ、近藤房之助、仙波清彦&カルガモーズを始め、様々なミュージシャンとのライブやレコーディングに参加。
ソロアルバム My Complicated Mind を発売中。自己のリーダーセッションも定期的に行っている。(→HP)

北井誉人 (Drums) キタイ クニト

Kunito Kitai

1995年 奈良県生まれ。
小学校の「音楽部」で打楽器と出会い、小中高校まで9年間の吹奏楽経験の後、国立音楽大学ジャズ専修に入学。
幼い頃母親の影響でカシオペアを聴き、9才よりドラムを叩き始める。
現在、神保彰、高橋徹に師事。

スペシャルゲスト:
海老原 淳子 (Vocal, 他)

Junko Ebihara

栃木県足利市生まれ。日本大学文理学部英文学科卒業。
4歳からオルガンを始め、9歳の時にジュニアプレイヤーとしてデビュー。12歳でビクトロンコンクール全国大会で優勝。大学在学中にアニタ・オディを聞いてジャズに目覚める。故宮川泰に見出され、以前から好きだった歌でデビュー。 その後、日本を代表するジャズミュージシャンとの共演で徐々に力をつけていくと同時に、ピアノの弾き語りでも独自の世界をも築いていく。作詞や作曲・編曲にも力を入れ、増尾好秋氏のプロデュースのもと NY で録音した CD "Without You (2008)"、"I Wish~私の願い(2011)" を発表。共にサンシャインアベニューより好評発売中!日本人離れしたフィーリング、小柄な身体から発するパワフルでパンチの効いた歌声は、多くの人の心を捕らえてやまない。その唄い口・唄いまわしはストレートに心に響く。幅広いレパートリーに加え、歌のみならずジャジーでポップ且つファンキーなピアノや、オチャメでジョークの効いた話術などでもファンを魅了している。2010年で歌手生活25周年を迎えるにあたり、故郷の栃木県足利市を中心に25箇所の慰問演奏や、地域活動へも協力。以後も福祉活動にも積極的に取り組んでいる。(→HP)

 

増尾好秋 Power Spot の公演スケジュール
                ※増尾好秋のスケジュール詳細は News ページをご覧ください!!

 

 

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