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▲上のほうが新しい; ▼下のほうが古い |
2000/2/25 ●アルバム "Snap Jam" の顛末 1999/12/8の欄で書いた "Snap
Jam" について。 |
2000/2/12 ●Winds of Barcelona" の初版 高田馬場
Hot House に増尾さんご出演の日、8時に10分ほど前に店に着いた。ふだんなら8時になるまで誰もいないか、店のアキさんが来ても「もうちょっと待って」と外で待たされるはずなんだけど、この日は店内にもう4人ほどの客が入っていた。こんなに早くから何人も客が来ているなんて、めずらしいんじゃないかと思う。そして、テーブルの上に、一人の客が持ってきた『バルセロナの風』のアナログ盤が置いてあった。それをパッと見ただけでは何とも思わなかったのだけれど、アルバムジャケットを開いているところを見てハッとした。自分の持っているのと違う!「それ、初版ですか?見せてください!」
ディスコグラフィーを作っているので、商品番号を控えさせてほしいと説明し、ついでにライナーノーツも拝見させていただいた。これが、この日のライブ以外の収穫。 |
2000/2/8 ●ディスコグラフィーでのアルバムの分類 昨日、ライブ終了後の新宿ミノトール2で、増尾さんにアルバムの分類のしかたについて相談させていただいた。 |
2000/2/6 ●トップページの写真 Jirokichi
で増尾さんの写真を撮影させていただき、トップページにようやく写真を飾ることができた(写真をアップしたのは2日前)。 |
2000/2/5 ● 『24』 Yoshiaki Masuo 私にとって「幻のアルバム」がこれ。増尾さんが24歳のときに録音された、2枚目のリーダーアルバムだ。持っていないだけでなく、このアルバムの一部さえ一度も聴いたことがない。私が増尾さんを知ったときには、これはすでに廃盤になっていた。中古レコード屋をこまめにチェックするほどの根性がない私は、そのときから入手をあきらめていた。けれども、このサイトを立ち上げることを考え始めてからは、現物をゲットできないまでも、ディスコグラフィー作成の資料として少なくともこのアルバムのデータだけは入手する必要が生じたのだった。あの
The Sadao Club
の充実したディスコグラフィーでもこのアルバムについては詳細情報がまだ埋まっていなかった(このアルバムには貞夫さんが1曲フルートで参加されている)。自分でもこのアルバムを持っていそうな人にあたってみたが「持っていない」と言われた。 |
2000/1/25 ●いただいたメールから 最近、このサイトをご覧になった方から励ましのメールをいただいた。お寄せくださったご本人の了解を得たので、ここでご紹介したい。 ●Aquira Nakamura さんより (--前略--) 僕が 増尾さんと出会ったのは、ウーン! その後いただいたメールによると、Nakamura さんは、遠方に転勤されてから増尾さんの曲をほとんど聴かなくなって10年ほど経ち、昨年夏にまた転勤。そして 去年の暮れにやっと、20数年使い続けていたオーディオのセットが とのこと。自分が増尾さんに出会って感じたものと共通するところがあって、嬉しかった。次は、もうおひと方からのメール。 ●wakey さんより 私は、今から18年前からの大ファンで、実際にライブに行ったのは wakey
さんは、私と同様に、昨年 千葉市のジャズフェスティバルで BOOM
というヘビメタファンクというか凄いの出しています. と勧めてくださった。T. M. Stevens のCDは、wakey
さんのおっしゃった |
1999/12/8 ●もう一つの "Are You Happy Now"
これは米国版のことではない。日本で "Are You Happy Now" が発売されたのは昨年つまり1998年の12月だったが、それよりさかのぼること数カ月。増尾さんの新譜情報が『Swing Journal』 7月号に載った。"Snap Jam (仮)" が Alfa Jazz から1998/8/26にリリースされるというものだ。CD Journal のSearch on Web でCD検索をすると、次のように表示されていた。
Alfa Jazzはまもなく閉鎖されて、このアルバムはOMAGATOKIから
"Are You Happy Now"
のタイトルでリリースされた。けれども、上記の情報はしばらくWeb上に残った。CD検索データベースに
"Are You Happy Now" と "Snap Jam"
が同時に存在するという状態が、しばらく続いたのである。それも今年の春には終わって、アルバム
"Snap Jam" はデータベースから削除された。 注文の品は、結局届かなかった。一度だけ、「まだこないがどうしたのか?」
とメールで問い合わせたら、「遅れたお詫びに送料を無料にします」
といってきたけど、それっきりだった。品物自体が存在しないことに店も気付かないままのようだ。代金はとられていないのでご心配なく。
ところで、上記の曲目を実際にリリースされた "Are You Happy
Now" と比べると、2曲入れ替わっている。"Snap Jam"
になかったのは、'Josephine' と 'Miles Run' だ(*後日わかったことだが、Miles
Run と ハンティング・ワールドは異名同曲らしい)。最終選からもれた曲も、かなりいい出来に違いない。たぶん、アルバム全体として見てどんな曲を組み合わせたらよいかという観点からも、迷われたのではないだろうか。増尾さんがいかにこのアルバムに精力を注ぎ込まれたかを垣間見る思いだ。
同じオルガントリオでの次の作品、否が応でも期待が高まってしまう。今ごろはレコーディングの準備に取り組んでいらっしゃるはず。増尾さん、がんばってください。 |
1999/11/26 ●Are You Happy Now ☆米国版☆ amazon.comに注文しておいた"Are
You Happy Now" 米国版が届いた。
本日午前9時の為替は104円43-46銭。1ドル = 110円 として計算しても、送料込みで 2,218円だ。安い。実は、このアルバムに限って言えば、amazon.comよりCDNOWのほうがさらに1ドルとちょっと安かったのだが、オンラインでのクレジットカード番号の登録がうまくいかなかったため、一度利用したことのあるamazon.comで注文した。それでも安い。ほかのアルバムもこの方法で購入することを検討してみる価値は大いにありそうだ。 "Are You Happy Now"
の米国版は、使われている写真は国内版と同じで、タイトルなどの文字の色と書体と配置だけ違う。ジャケット写真の黒さも違って、米国版のほうが濃い。印刷時のインクのノリの個体差ではなさそうだ。日本版のほうは文字が淡いオレンジとクリーム色で暖かみのあるシックな感じなのに対し、米国版は濃い色の写真に水色と白の文字を配してすっきりとフレッシュな印象。ライナーノーツは、Sunnyside Recordsのサイトで紹介されている通り。単に日本語版を英語に置き換えたようなものではなく、ご自身が海外
(日本以外)
のリスナー向けに最初から英語で書き直されている。各曲の解説は、英語版には無い。それと、曲の配列で、3番目と4番目のトラックが入れ替わっている
(→Discography参照)。米国版を通して聞いてみた。なるほど、こっちのほうがいいかも。後で入れ替えただけのことはあると思った。
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1999/11/17 ● たよりない管理人なんです いずれは、ごく簡単な自己紹介コラムを設けなくちゃと思っているけど、すでに訪問してくれている方々に向けて、今のうちに少しは自分について書いておいたほうがよさそうだ。
増尾さんのホームページ、誰かが作ってくれないかと待っているうちに、自分でやる気になってしまって... とりあえず作ってみて、そのうち ほかにも増尾さんのホームページができたら、そのときはそちらにお任せすればいいや、と軽い気持ちで始めた。パッと始めてしまったのだけど、自分にはやっぱり大それたことだったかもしれないと後で思う。ま、なるようにしかならないので、気負わず、ただデータを管理するだけのようなつもりでやっていきたい。訪問してくださる皆さんのお力に頼るしかない。皆さんが掲示板に書き込んでくださるのはほんとに嬉しい。それに加えて、極めつきのお力添えがあった。アーティストご本人から。近況をお知らせいただけたのはこの上なくありがたい。今度、ご来日のときにライブ・ハウスでちょっとしたインタビューをお願いしてみるつもり。 私はサイト開設の挨拶に書いたとおり増尾さんの単なる一ファンでありながら、昔から
なれなれしく
つきまとって、しっかり覚えてもらっている。初めて New York
にファンレターを出したとき、おもいがけずお返事をいただいたのに驚喜して小躍りしたものだ。お会いするたびにお声をかけていただけるようになった今も、増尾さんに接するときの気分はあの頃とあまり変わっていない。
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1999/11/04 ●検索エンジン 10月5日にこのサイトを開設して以来、あっという間に1カ月過ぎてしまった。どのページもほとんどできていないまま開設したのは、一つには、検索エンジンの登録手続きを早めにしておきたかったから。
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