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Yoshiaki Masuo in Japan 2023 (1)

この2023年ページからは、これまでのような バンド/共演相手 ごとに括ることなく、
単純に日付け順に並べてアップしていきます。

過去のスケジュール 2022年 / 2023年 )  ※今後の日程→Scheduleページ

1月5日 YOSHIAKI MASUO GROUP 増尾好秋(g), 永武幹子(p), 榊原太郎(b), 北井誉人(ds)
 -- 千葉県 本八幡 Cool JoJo -- Facebookに写真

1月7日 YOSHIAKI MASUO GROUP 増尾好秋(g), 永武幹子(p), 榊原太郎(b), 北井誉人(ds)
 -- 横浜 Dolphy-- Facebookに写真

1月12日 増尾好秋 & なら春子 Duo

  - - 調布 しらべの蔵 -- Kura Shirabe Facebook に 写真と文

1月15日 Organ Trio   増尾好秋(g),金子雄太(org),奥平真吾(ds)  -- 町田 Into The Blue --
  
Into The Blue には金子さんのハモンドオルガンが置いてあります。2021年晩秋に運び込まれましたs。ハモンドオルガン常設のこのようなお店はほんとに稀少で、そんなオルガンをこのメンバーで聴けるのは贅沢なことなのです。オルガンの位置がこれまでは、もっと左壁際で壁に向けてあって、オルガン奏者は客席や他奏者に背を向ける格好になってしまい、ミュージシャン同士のアイコンタクト用に大きなミラーが必要でした。今回はオルガンが台に載せられていて、使用時には写真のとおり。

●1月17日 増尾好秋&岩見淳三 Duo -- AG22 --
増尾好秋(g), 岩見淳三(g)
久しぶりの岩見さんとのデュオ。二人で曲を持ち寄っての演奏で、岩見さんからの曲がちょっと多めでした。というのは、岩見さんのオリジナルが数曲あったから。写真は、増尾さんが岩見さんからの譜面を真剣に見ながら演奏しているところ。岩見さんに後でうかがったところでは、オリジナル曲はちょっと凝った作りなのだそうです。聴いててほとんど初見とは意識させないような演奏で楽しませてもらいましたが、増尾さんが終演後に岩見さんの譜面をもらっていた様子からすると、次の機会までにもう少し譜面をじっくり見て準備したいと思われたようでした。そうなると次回のデュオライブにまた行きたくなってしまいますね。岩見さんは、ご自身の曲に増尾さんが時間をとろうとしてくれるなんて、という感じでやや恐縮しつつ喜んでおられました。というわけで、またいつかお二人のデュオがありそうです。

●1月26日 YOSHIAKI MASUO GROUP 増尾好秋(g), 永武幹子(p), 榊原太郎(b), 北井誉人(ds)
 -- 神田司町/淡路町 Lydian -- Facebookにも 写真

Mikiko Nagatake, Taro Sakakibara, Yoshiaki Masuo, Kunito Kitai
Mikiko Nagatake (p), Taro Sakakibara (b), Yoshiaki Masuo (g), Kunito Kitai (dsI)

1月28日  増尾好秋(g)、香川裕史(b)、大隅寿男(ds) -- 町田 Nica's --

 香川裕史(かがわ ひろし)(b)、 大隅寿男(おおすみ としお)(ds)、増尾好秋

山本剛(p)さんが体調不良で出演できなくなったため、代わって急きょ増尾さんが出演。
臨時編成のメンバーとなりましたが、ステージと客席が一体となって盛り上がりました。
山本剛さん、よくなってくださいね。

4月17日  増尾好秋(g) & Joshua Breakstone (g) デュオ -- 高円寺AG22 --
Masuo with Joshua Breakstone
お二人の初共演でした。増尾さんはこの日、指弾きではなくピックを使用される場面がかなり多かったです。

   
YAMAHA SA-1200 をこの春 日本にお持ちになりました。ものすごく久しぶりに保管場所から引っ張り出して弾いてみて、日本に持ってくることにしたそうです。

4月18日 Organ Trio 増尾好秋(g), 金子雄太(org), 奥平真吾(ds), + featuring ジュン・ミヤケ (ts & fl) -- 沼袋 Organ Jazz Club --
Yuta Kaneko, Masuo, Jun Miyake, Shingo Okudaira ( 写真はフルートですが、ミヤケさんは1曲以外は tenor sax でした) → Facebookにもっと写真

4月20 鈴木良雄(b) & 増尾好秋(g) Duo -- 熊谷 Jazz café SPACE1497 --
Chin Suzuki, Masuo
昨年11月末にチンさんと二人で中部・関西地方ミニツアーをして以来、約4ヵ月ぶりの共演でした。
チンさんはそのツアー最終日直前に感染症を発症し、そのせいもあって転倒して左手を負傷。治りが遅くて精密検査したら左手小指の脱臼骨折で手術…ということでチンさんはしばらくお仕事ができなかったし、その後増尾さんがいったんアメリカに戻られていたので、これがデュオ復活の日でした。
(写真は、三浦俊裕 氏からご提供いただきました)

4月25日 Duo with なら春子 -- 神田 Lydian --
Haruko Nara (pf), Masuo
互いのオリジナル曲と、スタンダードを織り交ぜて。→ Facebookにもっと写真

増尾さんのご使用ギターはこの日、以前のものに戻っていました。というのは、直前のチンさんとのミニツアー中にYAMAHA SA-1200の調子が悪くなってしまったのだそうです。もともと、4月17日には、SA-1200をいずれオーバーホールに出そうと思っていると話されていました。この夜の時点ではまだSA-1200を修理に出していないとのことでしたが、YAMAHAさんとは最近またつながりができたそうで、この機会に全面的にみてもらってしっかり直してもらえるといいですね。
ちなみに、この日のギターの音、気持ち良く響いていました(ステージに近めの中央寄りの座席にて)。
スーッと心に染み渡るような心地良いデュオでした。

 

5月9日 YOSHIAKI MASUO GROUP 増尾好秋(g), 永武幹子(p), 榊原太郎(b), 北井誉人(ds)
  -- 町田 Into The Blue -- Facebookに写真

5月11日 YOSHIAKI MASUO GROUP 増尾好秋(g), 永武幹子(p), 榊原太郎(b), 北井誉人(ds)
  -- 千葉県 本八幡 Cool JoJo -- Facebookに写真

5月29日 YOSHIAKI MASUO GROUP 増尾好秋(g), 永武幹子(p), 榊原太郎(b), 北井誉人(ds)
  -- 神田/淡路町 Lidian -- Facebookにも写真
Kitai, Nagatake, Masuo, Sakakibara


5月30日 岩見淳三(g) 増尾好秋 Duo -- 高円寺 AG22 --

今年の1月17日以来のお二人のデュオ。前回のデュオ終演後に増尾さんが岩見さんオリジナル曲の譜面をもらっていた様子から、増尾さんがあのオリジナル曲を今度は事前にある程度準備して臨まれるのかなと想像していたのですが、今回、演奏曲自体が入れ替わっていました。今回は、岩見さんが最近完成させたばかりという「夜明け」(コロナ禍 明けをイメージして)などが新たに含められました。岩見さんの曲での増尾さんのギター、すごく気持ちよく歌っていました。 前日増尾さんがご自身のバンドで演奏された Cry Me a River を、この日デュオでもやりましたが、エフェクトをかけたギュイーンというロックっぽい泣きのギターの増尾さんと、フルアコでのジャズらしいアプローチの岩見さんという対比が面白かった(なお、この曲以外では増尾さんはオーバードライブをかけていなかったと思います)。この日は特にお二人の親和性の高さを感じるような素晴らしいデュオで、痺れました。
Masuo, Junzo Iwami
増尾好秋(g), 岩見淳三(g)  ☆Facebook にも この日の写真

6月3日 180°  鈴木良雄(b, p), 増尾好秋(g), 金森もとい(b) -- 吉祥寺 SOMETIME --

 (珍しい編成のライブ。 写真がなくてすみません。当サイトのBBSに、このライブにいらした方の書き込み があります。#4460 と #4461 です。)

6月8日 Satoshi Inoue NY Reunion Special Live -- 新宿 SOMEDAY --
    井上智(g), 増尾好秋(g), 増原巌(b), 平川雄一(ds)
このメンバーでやるのは初めてとのこと。個々には繋がりがあり、井上智さんと増尾さんは、智さんがニューヨークの増尾さんのスタジオを利用されたことがあるし、近年は日本で何度も共演を重ねられています。ドラマー平川さんは、ニューヨークの Arthur's Tavern というお店に毎週レギュラー出演されていて、そこで増尾さんとたびたび一緒に演奏されていました。増原巌さんは、井上智さんのバンドメンバーを務めるなど、何かとよく共演されています。ちょうど平川さんがニューヨークから帰国されているということで、このような 貴重な 顔合わせが実現しました。演奏した曲はスタンダードナンバー。 客席にはなじみのリスナーの方も多かったようで、とても温かい雰囲気で盛り上がり、思い出深い夜となりました。
井上智さんが ☆Facebook にこのライブについてアップされています。


井上智(g),  増原巌(b), 平川雄一(ds),  増尾好秋(g)

6月13日 YOSHIAKI MASUO GROUP -- 新宿 PIT INN 2 Days --
  Day 1: plays original songs  増尾好秋(g), 永武幹子(p), 榊原太郎(b), 北井誉人(ds)  


 下の写真は向かって左から:榊原太郎(b), 永武幹子(p), 増尾好秋(g), 北井誉人(ds)

増尾さんのオリジナル曲のみに絞って、新旧 織り交ぜて演奏。このバンドでのいつものライブよりも増尾さんの曲をたっぷりやってくれました。久しぶりに Still Believing in Dreams も。
Facebookにも6/13の写真がアップされました。Facebookにこの日の赤羽氏による写真もアップ。


 

6月14日 YOSHIAKI MASUO GROUP -- 新宿 PIT INN 2 Days --
Day2: plays standard songs
増尾好秋(g), 永武幹子(p), 榊原太郎(b), *山崎隼(ds)  
*この日、都合で出られなくなったドラマー北井さんに代わって、山崎隼(やまざき はやと)さんが出演。彼は売れっ子になりつつある若干21歳(この日の数日後に22歳)です。
Facebookにも6/14の写真がアップされました。

下の写真の向かって左から:永武幹子(p), 増尾好秋(g), 榊原太郎(b), 山崎隼/Hayato Yamazaki(ds)

増尾さんのバンドで、増尾さんのオリジナルを1曲もやらないライブというのは新鮮。スタンダード ナンバーばかりでも、増尾さんバンドの味は存分に感じられ、会場は熱気に包まれていました。

6月23日 直居隆雄(g) 増尾好秋 Duo -- 高円寺 AG22 --
Masuo and Takao Naoi
盟友のお二人。曲と曲の間に昔話を挟みつつ、また直居さんによる各曲についてのちょっとした説明も交えて進行。この話が興味深くて。音楽や人生の深みを感じるようなトークでした。 直居さんはまだ腱鞘炎で手が痛いそうで、今日は途中で弾けなくなったら増尾に一人でやってもらう… と言いつつ、曲によっては少しスロー気味のテンポにするなどして、最後まで演奏されました。聴いてる側としては手のことなんか忘れるほど素晴らしいお二人の対話でした。直居さん、どうぞお大事に。Facebookにもこの日の写真が数点あります
( ※掲示板にも管理人がこの日について #4468、#4469 で書いています)

6月26日 増尾好秋(g) & 佐藤允彦(pf) Duo -- 神田 Lydian --
Masahiko Satoh, Masuo
( ※掲示板 #4474 にこのライブについて書きました) Facebookにもこの写真ともう1枚あります

6月28日 YOSHIAKI MASUO GROUP -- 吉祥寺 SOMETIME --

2023年春のYoshiaki Masuo Group 最終日。
Facebookにもこの日の写真(by Runaさん)
2023年 後半 (2) ページに続く


 

※増尾好秋氏は日本に基本的には春と秋に3カ月ずつ滞在して演奏活動しています、ここ数年はコロナ禍その他の事情で若干ずれました。今後の予定は Schedule&Newsページ でご確認ください。


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