増尾好秋 モバイルWebsite
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#4513 Re: 行ってきました 本八幡 Cool JoJo 投稿者 管理人 Kaco
とつき さん、
Cool JoJo にいらっしゃるとは、ちょっと遠いでしょうから、予想外でした。
演奏の様子を教えてくださってありがとうございます。
その描写から、なんかバンドの様子がすごくリアルに感じられるような気がしました。

去年の秋に感じさせてくれた進化を、もう一段上にあげた感じなんですね。

同じ日 Cool JoJo に行った別の方も、さらにレベルアップしていて相当な聴き応えがあった
との感想でした。

すばらしいっ!
私も今の YMG を早く聴きたいです。
(ただ、当分の間 出かけるのが非常に難しくって… 行けたらいいなぁ)
管理人 Kaco [mail] 2024/04/14 00:44 [修正]

#4512 行ってきました 本八幡 Cool JoJo 投稿者 とつき
今宵は(今季初仕事だったそうな)YMG。
そのせいかも知れないけれどこのバンド、新たなステージに歩を進めた感がしました。

例えば、曲名は判らなかったけれど増尾さんが「このバンドで新しい曲をやろうと思います。
でもリハーサルも何もしてないんだよねえ。」と言った後、永武さんに向けて
「ケツの4小節を4回位繰り返して、(始めましょうか)ね。」と言い、北井さんには
「ミディアムテンポの速い目で。(詳しい説明は)良いよね。」とだけ言って、
榊原さんには何も言わずに始めた曲がありました。(括弧内は私の妄想です)
これがまた、そんな一発勝負とは思えない素晴らしい演奏。

他にも何の曲だったか、ドラムソロに入る時にいつもとはちょっと違うタイミングで
北井さんに振って、(私には北井さんが「えーー?」という表情をしたように見えました)
そのドラムソロが終わる時も(北井さんは「もう限界ですぅ」という表情に見えましたが)
増尾さんは後ろを一切振り向かず(アイコンタクトせず)、出音だけに全集中して繋げて
いました。 これもまた、ギクシャクなど一切無い素晴らしい演奏でした。

いつもなら増尾さんのギターから入る曲も、北井さんに「何か始めにちょっと入れてよ」
と突然振ってみたり。

バンドのアンサンブルを一段上のレベルに引き上げようとしている感じ、と言いましょうか。
何か「進化」を感じさせる今夜でした。

永武さんは先月、NYに1ヶ月滞在して50ステージ踏んだそうで、(ものすごい濃密な時間だった
ことでしょう)そういう経験の深化もあったのかも知れません。

やっぱり YMG は良いなあ〜。
とつき 2024/04/12 00:56 [修正]

#4511 Re: 行って来ました 新宿SOMEDAY 投稿者 管理人 Kaco
とつき さん、
新宿J の跡地まで行かれたのですね。厚生年金会館もすでになくなったし、ちょっと寂しいです。

新宿 SOMEDAY は私にとって5~6回目くらいになったかと思いますが、今回はじめて駅から
お店まで自分なりの最短/最善ルートらしき道を歩いてみてたどりつくことができました。
PIT INN裏手の路地などを通るのですが、帰りの時間帯はその辺りは、
ちょっと賑やかすぎで独特な雰囲気もあって避けたい感じでした(苦笑)。

シャーリーさんは私の斜め後の座席位置で、演奏中は見えませんでしたから
とつきさん、様子を教えてくださってありがとうございます。
シャーリーさんはこの春長めに日本に滞在されるご予定のようです。
またお会いできたらと思っています。

増尾さんと井上智さんの出逢いは、ニューヨークのソーホーに増尾さんが所有していたときに
そのスタジオで智さんがレコーディングしたときだった、ということは
何度か話されたことがありましたが、この日はMCでもう少し詳しく語ってくれて、
そのときのお二人の様子が感じられてよかったです。

智さんによれば、そのとき増尾さんが「さとし、いいよー!」と言ってくれたとのこと。
そのときの増尾さんがすごく爽やで、その後も会うたびに爽やかな人だと感じられているそうです。
増尾さんは、そのときに智さんがレコーディングしていた I Should Care の、
智さんによるアレンジがすごくいいと思って、よくそのアレンジで演奏している、と語られていました。
前半と後半のキーが違うのがすごく絶妙で名アレンジだと思う、と。
この日のI Should Care の演奏のほうもすごく良かったです。(ほかの曲でも印象的な演奏がいろいろ。)

この日は会場けっこうヒートアップしてましたね。
ギターだけのお二人のデュオも好きなのですが、このカルテットでまた聴きたいなと思わされました。
管理人 Kaco [mail] 2024/03/30 14:36 [修正]

#4510 行って来ました 新宿SOMEDAY 投稿者 とつき
久しぶりに。 新宿SOMEDAYはコロナ前以来かな。

開店の18:45に行ったら、まだリハーサルの音が。 「入れます?」と聞いたら、
「少々お待ちください。今ミュージシャンに客入れして良いか確認して来ます。」と言われたので、
「ああ、いや、結構です。もう少し経ってからまた来ます。」と言い残して外へ。

「どこで時間潰そうかなあ」と思いついたのが、「そうだ J の跡地を見に行こう」。
コロナ禍で急な閉店をしたジャズクラブ「J」が近くだったので、今どうなっているか探検。
お店のあったビル(マンション)の佇まいはそのまま。 テナントの看板が、カレー屋さんは
残っていたけど、見慣れないものと空白のままのものと。 さすがに地下まで降りては行かなかった
ので未確認ですが、まだ改装されて無さそう。

そんなところで引き返して入店してみると、もう結構なお客さんが入ってました。
私よりちょっとだけ遅く入店した Kacoさん が挨拶しているので気づきましたが、
客席に シャーリーさんの姿が。 貴重。

今宵は New York Reunion QUARTET と名付けられたユニットですが、
井上智さんとのギターデュオにリズム隊が付いた編成か、と思ったら何故か AG22 のカレーが
食べたくなりました。 パブロフの犬 状態。

セットリストの中に October Surprise があって、増尾さんが「そうか、これ作ってからもう4年なのか」
と言ってましたが、まさに。 光陰矢の如し。

演奏が楽しかったのは勿論ですが、印象的だったのは シャーリーさんが増尾さんのソロの時に体を揺らして
楽しんでいたこと。 長年連れ添った仲でもこんな風に楽しめるのはステキだな、と思いました。
今日はなんか急に暑い(熱い)日でしたね。
とつき 2024/03/30 00:48 [修正]

#4509 春の日本ツアー初日Organ Jazz Club 投稿者 管理人 Kaco
行ってきました、沼袋 Organ Jazz Club。メンバーは
増尾さん(g), 金子雄太さん(org), 奥平真吾(ds)さんのオルガントリオに +ジュン・ミヤケさん(ts)。

増尾さんお元気そうでしたよ。

演奏された曲はすべてジャズのスタンダードで、そのなかで、
私個人にとって、増尾さんが演奏されるのを初めてまたは何年ぶりに?聴くような、珍しい曲も
2、3ありました。
1つは、最初の Scrapple from the Apple (パーカー)。
それと2部最初の「フランスィング」(マイルス・デイヴィス)。
 この曲名はマイルスの奥さまの名前から付けたものだそうで、後でネットで
 調べたら Pfrancing というスペルで、そして別名 "No Blue" なんですね。
 ちなみに奥さまの実際の名前は Frances のようです。
あと Footprints (ウェイン・ショーター)。この曲もたぶん初かまたはすごく久しぶりと思います。

ミヤケさんはサックスでもフルートでも音色が多彩で、エネルギッシュというか肺活量すごそう。
彼の音圧は最大値が強くて、たぶんそれに合うように、増尾さんのギターもしっかり大きめでした。
いつものコーラスとエフェクタをご使用です。

全体を通して、個々の奏者の味と、息のあったアンサンブルの素晴らしさの両方とも
ぞんぶんに感じることができて、すごく興奮したし楽しかったです。

増尾さんはこの夜もピックをかなり使用されていたように感じました
(私の視力では遠眼につらくてあまりしっかりは見てませんが)。
増尾さんのギター、やっぱりいいな~と何度も思わされたし、
最後アンコールで増尾さんがポロポロと弾きだして始まった Love Letters は
ほんとに心に染みました。
管理人 Kaco [mail] 2024/03/23 15:27 [修正]

#4508 RIP 投稿者 遥@千葉
T.M.スティーヴンス(72歳)...私と10歳違いなんですね。
新宿厚生年金会館で増尾さんのライブを見た時は27歳ぐらい。
マイクにボコボコ頭をぶつけながらのソロのバカっぽい(最高の褒め言葉)エネルギーも納得です。
楽しませて頂きました。
ありがとうございました。
遥@千葉 2024/03/13 07:20 [修正]

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